この記事では、勤怠報告の削除方法、削除した勤怠報告の確認方法をご説明します。
この削除機能は、スタッフが誤った契約コードに対して勤怠報告を申請してしまった際にご利用ください。
削除は「勤務実績承認」画面から実行することが可能です。
また、社員別・現場別に削除することも可能です。
※注意
削除された勤怠報告を元に戻すことはできません。
削除が実行できる勤怠報告と権限
| 勤怠報告/権限 | 現場責任者承認待 | 事務担当者承認待 | AM承認待 | 営業所長承認待 |
| スタッフ |
できない |
できない |
できない |
できない |
| 現場責任者 |
管理画面からできる |
管理画面からできる |
できない |
できない |
| 事務担当者 |
できる |
できる |
できる |
できる |
| AM |
できる |
できる |
できる |
できる |
| 営業所長 |
できる |
できる |
できる |
できる |
| システム管理者 |
できる |
できる |
できる |
できる |
管理画面への切り替え方法は、下記の記事を参照してください。
【2023/8/14更新】システム改善事項
操作方法
削除モードへの切り替え
通常、「勤務実績承認」画面は「承認モード」となっており、この状態の時に勤怠報告の承認操作が可能です。
勤怠報告の削除を行いたい場合には、「勤務実績承認」画面で「削除モード」を選択してください。
削除モードとなると、承認ボタンが削除ボタンに変化します。
勤怠報告の削除
一覧画面からの削除
- 削除モードである状態で、削除したい勤怠報告の削除ボタンを押下します。
- 削除確認のポップアップが表示されます。
- 任意で削除理由を入力し、チェックボックスにチェックを入れ、「削除する」ボタンを押下します。
編集画面からの削除
- 削除モードである状態で、削除したい勤怠報告の詳細ボタンを押下します。
- 編集画面で「勤怠報告を削除する」ボタンを押下します。
- 削除確認のポップアップが表示されます。
- 任意で削除理由を入力し、チェックボックスにチェックを入れ、「削除する」ボタンを押下します。
一括削除
- 削除モードである状態で、削除したい勤怠報告にチェックを入れ、「一括削除ボタン」を押下します。
- 削除確認のポップアップが表示されます。
- 任意で削除理由を入力し、チェックボックスにチェックを入れ、「削除する」ボタンを押下します。(入力された削除理由は削除した勤怠報告に共通で反映されます)
社員別削除
- 左上のメニューをクリックします。
- メニューから「勤務実績」 >「社員」をクリックして下さい。
- 削除したい勤怠報告を申請したスタッフの「一覧」ボタンを押下してください
- 一覧ボタンを押下すると、社員で絞り込まれた勤務実績承認画面に遷移します。
- 「削除モード」を選択します。
- 上述の通りの方法で削除を実行します。
現場別削除
- 左上のメニューをクリックします。
- メニューから「勤務実績」 >「現場」をクリックして下さい。
- 削除したい勤怠報告が申請された現場の「一覧」ボタンを押下してください。
- 一覧ボタンを押下すると、現場で絞り込まれた勤務実績承認画面に遷移します。
- 「削除モード」を選択します。
- 上述の通りの方法で削除を実行します。
削除した勤怠報告の確認
- 左上のメニューをクリックします。
- メニューから「勤務実績」 >「削除済」をクリックして下さい。
- 削除した勤怠報告の一覧が表示されます。
他営業所の勤怠の削除
削除は権限を持っている自営業所の分のみ可能です。
スタッフが勤怠提出時に契約コードを間違ってしまい、他営業所の承認フローに入ってしまった、もしくは入ってきた場合、下記の通り営業所間で調整をお願いします。
・間違った側のスタッフ(営業所)が気付いた場合
→ 提出された契約コードが属する営業所に連絡を取り、削除を依頼してください。
もしどこの営業所かが分からない場合は当ヘルプサイトからリクエストを提出いただければご案内することは可能です。
・間違われた側のスタッフ(営業所)が気付いた場合
→ 明らかに自営業所の担当ではない場合はそのまま削除してください。
不安な場合は提出元の営業所に連絡を取り、削除していいかどうかの確認をお願いします。
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