休日自動申請機能
本システムには、勤務区分が休日または法定休の勤怠報告を自動申請する機能があります。これにより、スタッフ自らが休日の勤怠報告を申請する必要は基本的にはありません。
ある勤務日から7日が経過した日のタイミングで、その勤務日にどの現場に対しても勤怠報告を申請していないことと、その月に1件以上の勤怠報告を申請していることが条件に、その勤務日に対して休日または法定休の勤怠報告を自動申請します。
自動申請される対象となる現場は、社員に設定された自所属契約コードになります。
例えば、A現場を担当するスタッフBさんが、4月1日に勤務区分が出勤の勤怠報告を申請していたとします。4月2日は休暇のため、どの現場にも勤怠報告は申請しませんでした。4月2日から7日経過した日である4月10日に、自所属契約コードとして設定されているA現場に対して、休日または法定休の勤怠報告が自動申請されます。
💡 勤務日が日曜日であった場合、出勤区分が「法定休」の勤怠報告を自動申請します
シメキリ機能
シメキリ機能により、ある現場の勤怠報告の申請を締め切り、その月の稼働実績を確定させることができます。
シメキリを行うと、スタッフは新たに勤怠報告を申請できなくなります。
また、その月にどの現場にも勤怠報告を申請していない日を対象に、勤務日から7日を経過していなくても、休日または法定休の勤怠報告を自動申請します。自動申請される対象となる現場は、社員に設定された自所属契約コードになります。
例えば、4月3日が前月のシメキリを実行する日だとします。3月27日から3月31日の勤怠報告がシメキリの時点で未申請である場合、シメキリを実行した時点でこの期間に対して休日または法定休の勤怠報告が自動申請されます。
シメキリを実行できるのは事務担当者になります。実行するタイミングは月初を想定しています。
なお、営業所長までの承認がされた勤怠報告が、統合システムへ取り込まれる対象となります。
💡 勤務日が日曜日であった場合、出勤区分が「法定休」の勤怠報告を自動申請します
実際にシメキリを行う方法についてご説明します。
1. 左上のメニューをクリックします。
2. 次に勤務実績をクリック。シメキリをクリックします。「勤務実績 シメキリ」画面に遷移します。
この画面では、現場の一覧が表示されます。
シメキリを行いたい現場のシメキリボタンをクリックし、確認画面にて再度シメキリするボタンをクリックしてください。
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